Marvin(マーヴィン)は人工知能の実践・応用に関するニュース提供を通じて、社会の知能化を促進します。

近年の人工知能技術の進展は著しいものがあります。本来、人工知能とよばれる分野で研究開発されてきた手法は電子化された情報を活用して様々な知能化ができるはずです。

しかし、潜在的な応用可能性を有しているにもかかわらず具体的応用に関する情報が乏しく、経営者や管理職の方々にとってなかなか導入の検討が難しいものでした。

これは、何ができて何ができないのかが分かりやすく伝わっていないことも一つの理由ではないでしょうか?私たちはこのような現状から、流行を追うだけでなく、より実践的な情報提供の重要性を痛感しました。

Marvinで扱う「人工知能」は最近よく喧伝されるいわゆる深層学習(ディープニューラルネットワーク)や機械学習の技術に限りません。

最近の人工知能のブーム以前から研究されてきた離散最適化とよばれる分野や論理的推論とよばれるようないわゆる古典的人工知能も対象とします。知能と呼ぶにはあまりにも単純な仕組みも対象とするかもしれません。しかし、我々はそうした一見単純に思える技術も適切なニーズとマッチングすることで劇的な効果をうむ場合があると考えています。

もちろん、深層学習をはじめとする機械学習の分野は近年、取得されるデータの増加や計算機性能の上昇に伴い注目されてきましたし、今後さらに活用の場も広がる技術ですので、最新情報の更新も必要です。

Marvinの目的は流行のキーワードに流されずに地味でも着実に社会の知能化を実践しようという経営者や技術者に幅広い情報を提供し、人工知能の普及に努めることで、社会を知能化し、それを踏み台として人々をさらに余裕のある知的生活へ導くことです

私たちの記事を、どうぞ、楽しみにしていてください。

 

(森裕紀・編集部一同)

Marvinの由来について

銀河ヒッチハイク・ガイドに登場するロボットの名前Marvinや人工知能分野の創設者の一人マービン・ミンスキーにちなんでいます。

ロボットの方は皮肉屋でネガティブな行動が特徴の変わった性格を持っています。

また、ミンスキー教授は現在のニューラルネットワークの原型でもある初期の神経細胞の数学モデルであるパーセプトロンの限界を示して、当時の人工知能への過度期待を収束させた人物で、これが「人工知能の冬」をもたらしますが、この正確な理解に基づく様々な研究が現在の深層学習(ディープ・ニューラルネットワーク)へ繋がっているとも言えます。

Marvinの編集方針は人工知能への過度な期待を適切なレベルに調整する記事を配信することです。

いかがでしょうか?なんとなくぴったりではありませんか?