英会話の書き起こしサービス「Otter」をNTTドコモとミライ 翻訳が展開協力

課題

音声の書き起こしサービスが議事録作成の分野で普及し始めています。日本においては日本語の書き起こしのニーズが高くサービスがリリースされています。しかし、日本人が聞き取りが苦手な英語の書き起こしサービスやその翻訳サービスについては日本国内に関しては不十分です。

解決方法

2019年12月12日(木)、NTTドコモとミライ 翻訳は、英語音声の書き起こしサービス「Otter」を展開するAISense, Incに出資し、日本での展開で協力していくことになりました。

Otterは、世界に100万人のユーザを持つ英語書き起こしサービスです。スマートホンにより英語音声をリアルタイムにテキスト化することができます。講演、会議、複数人の音声識別に対応してます。書き起こしが高精度であるとともに、書き起こされた単語をタップすることで、その時点での音声が再生される機能を持つなど、レポートや議事録作成など様々な用途に使用することができます。

どうなったか

ドコモは今後、Otterを国内企業向けの普及に向けた調査を行い2020年度から導入支援に取り組みます。また、書き起こした文章の翻訳についてミライ 翻訳が取り組みます。

また、2020年1月8日(水)より、語学教育を行うベルリッツ・ジャパンがOtterを語学学習に利用することとなりました。レッスンでの会話を書き起こして、受講者が必要に応じてテキスト中の単語をタップすることで聞き直しができるなど、語学教育における効果を検討します。

まとめ

会話での議論を適切に記録することは生産性に貢献しますが、自動的に文字に書き起こされているのであれば、構造化に集中することができます。書き起こしサービスは近年議会での採用も増えてきましたが、グローバルな仕事が増えてきた現在英語での会話を記録することは、英語が苦手な社員だけでなく、得意な社員であっても仕事を進める上で有用なツールとなることでしょう。今後の展開に注目です。

参考資料