取引先企業の反社チェックを簡単・迅速に行う「RISK EYES(リスクアイズ)」

課題

取引先の企業が反社会的勢力の疑いはないか、過去に犯罪に関与していないかの調査は重要です。ほとんどの企業はインターネットや新聞記事を目視で確認し、反社チェックを行いますが、この作業には労力も時間もかかってしまいます。

なぜなら、インターネットを使って企業名や代表者名で検索を行うと類似した企業や名前まで該当してしまい、調べたい内容と全く関係のない情報が多く表示されるからです。また、SNSや掲示板などには根拠のない情報も混ざっています。

これらの関係ない情報や信憑性の低い情報の中から、取引先の企業に関する信頼性の高い情報を導き出すのは大変な作業です。

解決方法

反社チェックをよりスピーディーに行い労力や時間を削減するために、ソーシャルワイヤー株式会社が「RISK EYES(リスクアイズ)」をリリースしました。「RISK EYES」は事前に「暴力団」や「逮捕」などのキーワードを設定しておけば、調べたい企業名や人名を入力するだけで簡単に反社チェックを行えるサービスです。

インターネットによる検索では、検索したい内容以外に関係のない記事も多数表示されてしまいます。「RISK EYES」は、検索に該当した関係のない記事をAIによって自動排除します。例えば、刑事ものの映画やドラマ、社説など調査したい内容と関係の薄い記事を排除します。

さらに、複数メディアが掲載している単一事件をまとめて表示し、「逮捕」「送検」「起訴」など時系列になった複数記事もグルーピング可能です。

また、年に1・2回行う取引先チェックでは、前回チェックした内容を記録しているので、2回目以降は前回該当していない情報のみを検索できます。

どうなったか

ソーシャルワイヤーは、「RISK EYES」を利用すれば、取引先の反社チェックにかかる手間や時間を大幅に削減できるとしています。

例えば、検索したい企業名や人名を入力するだけで反社チェックができ、関係のない記事は自動で排除するので、従来のように人が目視で必要な情報とそうでない情報を識別する手間が省けます。

また、同じ事件はグルーピングして表示されるため、同じ事件に関する記事を複数メディアでチェックして時間をかけてしまうことがありません。

まとめ

上場企業を中心に多くの企業が反社チェックを行っていますが、インターネット上では反社会的勢力や不祥事に関する信憑性のある情報のみを検索できる機能はありません。そのため、時間と労力を書けて手作業と目視で反社チェックを行う企業や、高いお金をかけて特殊調査機関を活用する企業が多いです。

もちろん警察は「暴力団関係者データベース」を所持していますが、一般企業は利用できないのが現状です。

「RISK EYES」は、手間や時間をかけずに反社チェックが行えるため、企業のコンプライアンス強化に役立つでしょう。

参考資料

(Marvin編集部)