店舗で従業員が必要な知識をAIがサポート:社内Q&Aシステム『ココカラボット』

課題

小売店で働くスタッフは接客のスキルはもちろん、取り扱い商品の知識も求められます。今回紹介するココカラファインなどの複合型の薬局では、薬だけでなく、化粧品、日用品、食品など多岐にわたり、必要とされる知識は膨大なものとなります。

従来のマニュアルを整備して対応するという方法もありますがメンテナンスのコストや、迅速な対応などを考えると難しい部分もありました。

解決方法

株式会社ココカラファイン(本社:神奈川県横浜市 代表:塚本厚志)は、タケロボ株式会社(本社:東京都品川区 代表:竹内清明)のマルコシスというソリューションを使用した社内Q&Aシステム「ココカラボット」を利用開始しました。

マルコシスはIBMのWatsonをベースにした検索システムです。 キーワード検索だけでなく自然文による検索にも対応しており、量が多かったり複雑な情報でも最適な回答が抽出できるように作られています。

Watsonを直接使うより簡単にデータの更新ができ、検索の精度を上げていくと言うようなことがしやすくなっています。

導入にあたっては、これまでに整備してきたマニュアルと Q & A を使ってモデルを学習させました。

どうなったか

全国にある約1300店舗での利用が予定されています。本システムはチャット形式と従来のサーチ型で提供され、パソコン、タブレット、スマートフォンなど様々なデバイスから利用が可能になっています。

また、利用状況をチェックし、精度向上のための追加の学習も行っていく予定です。

まとめ

今回は店舗スタッフが使うAIサポート付きのQ&Aシステムを紹介しました。

参考資料

(Marvin編集部)