週刊AIニュース(2018年10月17日号)

Marvinがお届けする週刊AIニュースです。この1週間(10月9日〜10月16日)で話題になった人工知能・と機械学習関連のニュースをお伝えします。

焦点:アマゾンがAI採用打ち切り、「女性差別」の欠陥露呈で | ロイター

書類選考をAIにさせる仕組みを試作した。過去の応募を教師データとして使ったのだが、過去の応募はほとんどが男性だったので男性を優遇するような内容になってしまった。
単に教師データから性別をなくすとか、性別を想像させるようなデータ(例えば女子大とか)を除外すればいいだけな気がするのだけど難しいのだろうか。

なんと!AI(人工知能)が描いた裸婦画が世界的な芸術賞でグランプリを獲得。印象的な色使いと筆使いに高い評価。 : カラパイア

第7回ルーメン賞(Lumen Prize)で、AI(人工知能)の描いた裸婦画が金賞に輝いた。GANsを用いて学習したAIが描いた。
完璧な写実画があるとするなら、もしかしたらAIが完璧な抽象画というのを描くことがあるのだろうか。

Instagramでは、いじめ写真はAIが見逃しません | ギズモード・ジャパン

https://www.gizmodo.jp/2018/10/instagram-ai-bully.html

投稿された写真やキャプションがいじめかどうかを機械学習で判定する機能を導入すると発表。
キャプションは想像できるけど、画像はどういうものをいじめと判断するのかとても気になる。

汚部屋からもビデオ会議に出席できるプラグインで“働き方改革”後押し、「AI背景ぼかし」機能を搭載したサイバーリンク「PerfectCam」 – INTERNET Watch

部屋を見せたくない人のための背景ぼかしツール。カメラデバイスとして動作し、SkypeやGoogle Meets, Zoomといったアプリに対応可能。
Google Hangoutにも同種の機能があったが違和感が大きかった。うっかりぼかしが外れた時のダメージが大きいのが気になる。

Waymo’s cars drive 10 million miles a day in a perilous virtual world – MIT Technology Review

https://www.technologyreview.com/s/612251/waymos-cars-drive-10-million-miles-a-day-in-a-perilous-virtual-world/

Waymo(Google/Alphabetの自動運転子会社)が、毎日1,000万マイル(約1,600万km)を仮想空間で運転テストをしているという話。 すでに累計で、60億マイル走っている。
毎日1,600万kmという途方もない学習量に驚かされる。

ヤフー、AIでドラレコ映像を解析 ガソリン価格や駐車場の満空情報、行列のできる店をナビに反映 実証実験スタート – ITmedia NEWS

ドライブレコーダーの映像をAIが解析することで、道路沿いのガソリン価格や駐車場の満空情報といった視覚情報をデータ化する実証実験を始めた。ドライブレコーダーはヤフー子会社であるアスクルの配送車につけるなどする。集めたデータはYahoo!カーナビなどで活用。